2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
申請がなされた重症者病棟で千九百五十万、非重症者で九百万払われるわけですね。これに千八百三十七億円くらいは使われそうですので、今の申請数でいくと。これだけのお金を確保して、これだけ余っていて、入れない人がいるというのは、これはどう見てもおかしいと思うんですけれども、大臣、これを見ておかしいと思われませんか。
申請がなされた重症者病棟で千九百五十万、非重症者で九百万払われるわけですね。これに千八百三十七億円くらいは使われそうですので、今の申請数でいくと。これだけのお金を確保して、これだけ余っていて、入れない人がいるというのは、これはどう見てもおかしいと思うんですけれども、大臣、これを見ておかしいと思われませんか。
実際にもう大阪は重症者病棟がキャパ一〇〇%を超えている、それで、自治体の方で努力をされて、近隣県とお話合いをされているというような報道も耳にしておりますけれども、こうなってくると、そして、第四波がもし今言われているように日本でかなり広がってくるとなると、これはもう大阪だけの問題ではないわけで、やはりそこは国が音頭を取り始めなければいけない。
今も、陽性と判定されながら、自宅療養を余儀なくされている方、入院できない方、重症者病棟に転院できない方がいます。適切な治療を受けられないまま亡くなった方も少なくありません。 亡くなられた方に心から哀悼の意を表し、御遺族の皆さんにお悔やみを申し上げます。患者、感染者の皆さんにお見舞いを、そして、医療体制に不安を抱いている全ての皆さんに、国会に議席を持つ一人としておわびを申し上げます。
これは、五年前の予算額に比べますと約五倍、正確に申しますと四・九倍でございますが、そのくらいふやしておるわけでございまして、これによりまして、重症者病棟の整備でございますとか、あるいは不自由者棟、治療棟の整備は相当進捗するのではないか、かように考えておるところでございます。
○辻政府委員 施設整備の問題につきまして、若干例をあげて御説明を申し上げますと、重症者病棟につきましては、計画病床数が九百ベッドというようになっておりまして、四十八年度までに整備済みになっておりますのが六百でございます。